【佐久市の学校給食】子供の食物アレルギー
- 2013年03月07日
- ブログ
【食物アレルギーのある児童の給食】
食物アレルギーのある人は、乳製品、小麦やそば、卵といった特定の食品を
食べると発疹、呼吸困難などの症状が出ます。
昨年、都内の小学校で、乳製品のアレルギーのある子供が給食を食べて
死亡する事故が起きました。
県内でも、食物アレルギーのある児童向けの給食は、須坂市の小中学校や
長野市、上田市、佐久市の3市の多くの小学校で給食を提供していないことが
わかりました。
調理施設が狭く、専用の調理スペースの確保が難しいということです。
食物アレルギーのある児童は、自宅からおかずを持参して対応しています。
県内の食物アレルギーがある小学生は、5626人(4.8%)
中学生は、2922人(4.8%)
県外などでは、学校給食の食物アレルギー対応マニュアルの作成も
しているようです。
食物アレルギー診療ガイドラインが6年ぶりに改訂されました。
食物アレルギーの定義を見直して、
原因食品であっても量的安全と質的安全が証明されれば、摂取してよいと
いう考え方に定着しました。
食物アレルギーのある子供さんは、お友達と同じ給食を
食べることが嬉しいと思いますが、
学校でもアレルギーの対策を考えていく必要がありますよね。
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