痛みを我慢するのは何故?・・・
- 2013年05月04日
- ブログ
興味深い記事ですが、慢性疼痛とは、3ヶ月以上続く痛み。
痛みがあっても、7割を超える方が「我慢する」という回答をしました。
この記事は、とても驚きました。
何故なら、予防を推奨している中で、多くの人が予防検診や人間ドックを
受けている一方で、慢性痛に悩んでいる方が痛みを我慢をしている。
日本人は、病気になりたくないために検診は受けても、慢性痛を放置している人が
いる現状から、実は健康意識が低いのではないだろうか?
慢性疼痛は、検診では病気の診断はされないことがほとんどです。
しかし、痛みを我慢したり長引かせていると、治る症状が悪化したり、
病気に進むことにもなりかねません。
容易に治せるものを悪化させることで、日常生活に支障をきたすことになるのです。
痛みがあって5年以内に医療機関に通院したが50%、半数が治療をしたと回答。
残りの半数の人が、病院へ行くほどではないと思ったと回答。
治療をしても改善されなくて、通院をやめてしまう人。
通院先を5回以上変えている人も多いですね。
慢性疼痛を放置しれいると、治りのにも時間がかかり、医療費の負担も増えます。
結果として、何もいいことはありません。
一人ひとりがご自分の身体に関心を持ち、異常を感じたら、
早めに対処することが健康に繋がります。
昭和の時代は、我慢をする。忍耐する。辛抱する。という言葉が美徳と
されていましたが、それは、医療が受けられない時代や食べ物がない時代のことです。
今は、食べ過ぎで食べたくても我慢する・・・昔の我慢とは違いますね。
慢性疼痛でお困りの方は、お気軽にご相談ください。
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