【小海線】小諸から小淵沢間を走る
- 2012年09月18日
- ブログ
先日、小諸に出かけた際に、懐古園を通りました。
駐車場と隣接された場所に昭和の初期に走っていた小海線SL C56-144が目にとまりました。
この機関車は、日立車両製作工場で作られました。当時63900円だったそうです。
びっくりなお値段ですね。当時のお金の換算はいかなるものでしょうか?
子供の頃に祖母から、昭和の初期に買った桐の箪笥が15円とか。
昭和10年から35年間活躍し、走行距離1、624、047kmです。
SL C56-144
昭和48年に小諸へ貸与されました。
現在の小海線は、2007年7月31日に世界初のハイブリットシステムを導入した新型車両になっています。
観光シーズンには小淵沢~野辺山まで1日に3往復の臨時列車もでます。
野辺山駅は、標高が1345メートル。JRの最高駅で有名です。
八ヶ岳を望みながら山里を走る高原列車のイメージがありますが、
時代の流れですね。せめて観光シ-ズンの期間は高原列車も運行していただきたいですね。
地元の私たちは、すっかり車が移動手段になり、小海線を利用することがなくなりました。
たまには、小海線を利用して始発から終点まで景色を楽しみたいと思います。
南佐久郡小海町小海4302
TEL:0267-92-0061
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