大寒
- 2021年01月21日
- ブログ
日本の暦には二十四節気があり、季節の移り変わりを示しています。
また、大安や先勝などの六曜もありますね。
最近のカレンダーには記載されていないものもあり、さみしく思います。
各地の行事など、節気に沿って行われるものも多くあり、テレビや新聞などで
取り上げられると季節の区切りを感じられます。
大寒は一番寒い日が続く時期の節目の日としてあると感じています。
長野県御代田町ではこの日の夕方、ふんどし一つで水をかぶりながら神社に
お参りするという行事があります。
また、長野県諏訪湖ではこの時期に御神渡りと言って湖に氷のせり上がりが
見られます。
近年、温暖化のせいか少なくなっていて残念です。
寒いことはつらいことですが、寒いことを自然の驚異として祭るという事は
良いことだと思います。