膝と体重の関係

膝が痛い人は体重が多い傾向があります。

体重が１キロ増えると階段の昇り降りの時に５倍の負荷がかかるといわれています。

体重を減らすことはなかなか大変なことですが、一口控えるなど工夫したいものです。

また、無理な正座はなるべく避けましょう。

膝関節の可動域を保つために、お風呂の中で曲げ伸ばしをしたり、膝周りやおしりの

筋肉ストレッチも取り入れたいです。

ウォーキングをすることが不安だったり、時間が取れないときは足踏みだけでも効果が

有ります。

その場で足の位置がずれないように足踏みをしてみませんか、先ずは５分から。

重心の位置がずれないように足踏みすることで、体のバランスも取れます。