秋のお彼岸

暑さ寒さも彼岸まで といいますが、今年は残暑が厳しくどうなるかと思っていましたが、

今日あたりから雨が降り、少し秋らしい涼しさになるようです。

胸を張って「仏教徒」だとは言えませんが、やはりお彼岸やお盆は行事として行います。

年に何回かですが、お墓の掃除をしに行ってご先祖様にご挨拶をします。

今生きていることを感謝するのは年を取るとともに募ります。

田んぼの稲の頭が垂れている様子、桃や葡萄・プルーン・林檎などの美味しい便りが届くこと

栗の毬が開きかけてきたことなどを見るにつけ、秋の豊かな収穫をうれしく思います。

今年のように地球規模で天候が不順だと、人間の力など小さなものだと実感します。

争いをやめて皆が平和で幸せに生きられるようにできないものでしょうか。

それこそが人間に備えられている叡智なのではないかと考えたお墓詣りでした。

 

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