郭公の初音
- 2024年05月16日
- ブログ
まだ朝晩寒い当地ですが、昨日の朝から郭公の鳴き声が聞こえ始めました。
「郭公が鳴いたら豆を蒔く」という農家の言い伝えがあります。
長い間に培われた経験からくる言い伝えだと思いますが、つくづく農業は
自然とともにあるのだなと感じます。
田んぼに水が入り始めると蛙の合唱が賑やかです。
都会から来た人には騒音に聞こえるそうで、外国の人が秋の虫の音を雑音と
思うのと一緒でしょうか。
でも真夏の蝉の声は暑さを増幅させるのでうるさく感じます。
今年の夏はどのような天気になるのでしょうか、熱中症に気を付けて
生活していきましょう。